バリウム検査やりました。まさに、まな板の上の鯛。

 鯛子で～す！

行ってきました、健康診断！

まあ、案の定でした・・・。

お腹の浮輪は救急救命サイズでした・・・ 。

と言うか、去年よりかなり増えた！

空気かな！？

・・・ショックでございました。

メタボだったかどうかは、秘密です・・。

(さっしてください)

今日、鯛子が受けた検診は、 

・身長体重測定

・血圧測定

・血液検査

・視力検査

・聴力検査

・尿検査

・胸部 X 線検査

・心電図

・腹囲測定

・胃のバリウム検査

・医師による診断

(事前に大腸検査のための検査セット提出済)

 でした。

ちなみに、婦人科検診は、このセンターでは受けられないので、市の検診を利用してます。

で、鯛子は根性がないので、胃カメラは選択しませんでした・・・怖いもん。

と言っても、胃のバリウム検査も、検診の中では、鯛子的に、結構ナーバスになる検査です。

毎年受けるのですが、やっぱりなれません。

しかも今日は、ちょっとした実験台にもなってきました(笑)！

バリウム検査は、まず、胃の動きを遅くする注射をします。

筋肉注射です。

痛い。

これが効くまで5分程度待って、検査開始です。

ここで、検査をしてくれるお姉さんから、

「鯛子さ～ん、ちょっといいですか～？」

と軽く声をかけられました。

鯛子「何ですか～？」

お姉さん「実は、毎年バリウム検査をしていていただいている方に、お願いしてるんですけど」

鯛子「はい」

お姉さん「今、バリウムを、違うものにしようかと病院で検討しておりまして、よければ感想を聞かせて頂きたいので、この新しいバリウムを、試していただけないかな～と思って 」

どうやら、 以前もバリウム検査をした人に対して、お願いをされているようです。

実は鯛子、たぶんアホ口です(何でも美味しく食べますよ～：笑)。

しかも、この前検査を受けたのは、およそ1年前・・・。

私、その差はきっとわからないだろうな～と、心の中で思いましたが(申し訳ない)、「いいですよ～」とお答えしました 。

そして検査台に乗ったら、お姉さんが、

「では、バリウムの容器を左手に持ってくださ～い」

「私がお願いしますと言ったら、ひとくち、口に含んでくださ～い」

「そして飲みこんでくださいと言ったら、飲んでください～」

鯛子、言われるがままです。

一口、含んでは飲み。

一口、含んでは飲み。

バリウムは、前のよりあっさりしてた気がします・・・。

レモン味らしいですが、味は好みではなかった・・・。

お姉さん「次は、おなかをふくらませるので、発泡剤を飲んでいただきま～す」

「一気に、ごくんと、お願いしま～す」

発泡剤はオレンジ味でした・・・。

水を含んだとたんに、シュワシュワと口の中で泡立ってきます。

急いで 、ゴクリ。

『げふ』が出ないように、ひたすら耐えます。

後は、お姉さんの指示されるがままに、あっち向いたり、こっち向いたり。

お姉さん「右向いて～、ぐるっと2回転してくださ～い。は～い、頭が下がりま～す」

「今度は、もうちょっと、斜め上を向いていただけませんか～」

と、まな板の鯉ならぬ、 検査台の上の鯛子。

「はい、終了で～す」といわれ、うがいを促されましたが、鏡を見ると、口の周りをバリウムでガピガピにした四十女がおりました。

・・・情けなや。

とりあえず、これで一通りの検査が終わりましたので、次は先生から診察していただくだけです。

私の担当になった先生は、とっても優しくて、「鯛子さん、どれでもいい判定ですね～」

「ちょっと貧血がありますね～(鯛子、想定内)」

「う～ん、脂肪肝ですね！」

・・・えっ！なんですと！

「原因は体重ですよ～～」

 ここ2年、同じセンターで検診を受けているのですが、2年の間に、どんどこどんどこ体重は上昇中！

それに伴い、浮輪も、どんどこどんどこ巨大化 ！

先生から「ちょっと頑張りましょうね～」と言われて、今回の検診終了しました。

特別、あとは悪いとこはなかったので、一安心。

鯛子のお腹まわりは、お肉たっぷりですけれども、なぜか、コレステロール値も、尿酸値も、中性脂肪値も、 抜群にいいのです！

ただ～し、脂肪肝！

鯛子の肝臓は、フォアグラです。

しかもお酒は飲みませんので、美味しいフォアグラでしょう！

体重を落とすと、このフォアグラの数値も変わってくるらしいので、来年こそは、先生に、

「やりましたね～、鯛子さん！」

と言われるように、努力しようかと思いつつ、やっぱり病院帰りに、コンビニで甘いコーヒーを買った鯛子でした・・・。