「(まだ)主役でいたい!」おば女子ゴコロ♡・・・安室ちゃんになりたい!
こんにちは~。鯛子です。
鯛子は40代のおば女子ですが、最近ふと思うんです。
私って「主役」?「脇役」?
これ、鯛子の大好きな漫画家の伊藤理佐さんが、『おんなの窓』という本で、娘さんの「あーこちゃん」の話として描かれていたのですが、あーこちゃんに、この質問をされたおばあちゃん(理佐さんのお母さん:70代)は、即答で「脇役」と答えたそうです。
ここで思うんですが、同世代の理佐さんも思われたように、鯛子40代、まだ人生の脇役って思いたくない!
と言うか、思いきれない!
いや~、皆さんの言いたいことはわかりますよ。平均的・そこらへんにいるおばちゃんが、何を言ってるんだっていいたいんでしょ?
でもでも、もしかしたら何かの間違いで、自分にスポットライトが当たるかもしれないや~ん。
この諦めきれない、おば女子心(笑)。
で、まだまだ主役を張れるかもと(ちょっこっと)思っているのですが、まあ客観的に己を見れないこともないので(悲)、鯛子、考えたんですよ。いつまで主役として見られるかチェック。
ちなみにこれ、当然「現在自分は世界の中心だ!」世代の10代は除きます(笑)。
実行するには、ちょっとレベル高しですが、想像してください。自分が浜辺に座って、夜明けを待っているところを(オプションとして泣きながらなら、なお良し)・・・。
別名『渇き』チェック(もちろん勝手に命名)。
・・・これ鯛子が大ファンである、ゴスペラーズの曲のタイトル(いい曲です!)なんですが「膝を抱えて 夜明けを待っている 砂混じりの景色 ぼんやりと見てた」って歌詞があります。
で、ここにばったり警察官の方が通りかかったとします。
『渇き』中のあなたは、どうなると思いますか?
エントリーナンバー1番 鯛子さん(40代・普通のおばちゃん)
→「・・・大丈夫ですか(多分恐る恐る)」
・・・まあ、職質でしょうな。
客観的に見てん?普通のおばちゃんが泣きながら浜辺に座ってたら ・・・。
怖く・・ない・・?
エントリーナンバー2番 はま太郎さん(40代・おじちゃん・だるま似)
→100%職質。海辺には通常、チャラめの波乗りおじちゃん以外、ましてや、だるまおじちゃんの生息は見当たりません(たぶん)!
もしいたら、おじちゃんはよっぽどの時なんじゃ?!
エントリーナンバー 3番 うろこちゃん(ただし10年後・ピチピチの20代)
→職質はかけられるかもしれないけれど、そっと見守られる・・・。
もう100%失恋だろうな、と思われる。
・・・・なんで失恋したら浜辺に座って、海を眺めると思われるのか?という質問は置いといて、これですよ!これ!
このシチュエーションにハマれたら、まだまだいけるんじゃないのか!と思うわけです!
・・・わかってたけど、鯛子無理!絶対無理!
もう脇役決定や~~ん!
でも、たまにおられますよね!?
すごいお方が!
番外編・エントリーナンバー4番 安室奈美恵さん (皆さんご存じ平成の歌姫)
→いける!
文句なしですが、彼女40代です。
実際は、鯛子と同じおばちゃん(小声・・)と呼ばれちゃう年代。
・・・この差ってあれですか?やはり・・美醜・・?・・・若さ?
もちろん、安室ちゃんの努力も!
えええ、わかっています、わかっていますとも!このお方はトップの歌姫。自分と比べるなんておこがましい!
安室ちゃんの引退の時に、「安室ちゃんとお母さん、同世代なんだ!」と子どもさんに話した、多くの鯛子世代の女子の皆さんが、 自分のお子さんに「なんで安室ちゃんはお姉さんなのに、お母さんはおばちゃんなの?」と言われたという話を聞きますね。
なんでだろうね~。鯛子も知りたい。
というか、努力しようよ!鯛子!
鯛子が、ホラー映画でいうなら、一番始めにやられちゃう、その他大勢にあたる「脇役」なのはわかったけど、ちょっとでもいい!スポットライト擦りたい・・・。出来れば、最後から二番目くらいにやられちゃう「主人公の友達」とかさ(笑:意外と図々しい)。
すべては鯛子の努力しだい・・・、わかっちゃいるけど~~出来ないのは~~な~ぜ~?
でも~~、まだ主役をはりたい、このおば心~~。
ね~、図々しいね~(笑)。
でも、そこが可愛いでしょ?おばちゃん女子❤
と、今日は好き勝手・いいように言って脇役鯛子、結びま~す。