鯖の逆襲により、只今、かさぶたが象さんの目となっております。
こんにちは~、鯛子です。
ちょっと聞いてくださ~い。
うちの近所の、スーパーの中に入っている魚屋さんは、朝獲れ新鮮な魚を市場より直送してくれて、その仕入れ状況によっては、めちゃくちゃな売り方をしてくれる、鯛子❤大好きなお店です。
この前も、小ぶりな鯖が、なんと9匹入ってカゴ盛一籠300円!
アンビリバボー。
これは買うしかないでしょう、ということで、がっつり購入。
家に帰って、鯛子、バッサバッサと、鯖をさばいておりました(笑)。
その様子が、スプラッタばりなので、 いつも私が魚をさばきだすと、うろこちゃんは「うわ~」と言って、逃げて行きます・・。
(まだまだじゃのう)
今回、小ぶりとはいえ9匹。
白いにょろにょろ(アニサキス)とか出てこないで~と思いつつ、バッサバッサと首を落とす殺鯖鬼?鯛子。
半身で8枚を冷凍し、残りの10枚をその日のうちに南蛮漬けにしました。
鯛子とうろこちゃんは、鯵より鯖の南蛮漬け派。
南蛮酢を作り、鯖をジャージャー揚げていると、ばちーん!
ぎゃあ!ハネやがった!
呪い?!
打ち首にされた鯖の呪いでしょうか、鯖によってはねた油が、鯛子の腕にべしゃり!
あが~~!
やけどした~~!
ヒリヒリ~~。
・・・。
翌日、油が跳ねた部分の皮膚が黒くなっていました 。
で、いたずらっ子鯛子、その黒くなった部分を、ついカキカキ・・。
すると、あら不思議!黒い部分がぺろりんとめくれるではありませんか!
そ・し・て、じわじわと湧き出す体液。
やばし!やっちまったよ!
おわかりでしょうが、、無理やり黒い部分をめくってしまった鯛子、思いっきり、かさぶたを作成してしまったのです!
福岡で言うところの「つ」。
「つ」=「かさぶた」です。
血(ち)が出て、その次に、かさぶたになるから(つ)です!
あいうえお順です!「ち」の次は「つ」ですたい(しつこい!)。
で、かさぶたになると、鯛子、またまたカリカリしたくなってしまって・・てへ。
聞こえます、アラフォー女子の雄叫びが!
そう、絶対アトが残るよね~!
でもやらずにはいられな~い。
小学生!
何度、ピリピリとかさぶたをめくったことでしょうか・・・ 、現在、鯛子の腕に、二つの目みたいなかさぶたが、仲良く並んで出来ております 。
その、かさぶたとかさぶたの間を、指でつまんで象さ~~ん、なんてね。
40なのに何をやっているのか。
早く薬局に行って、『アットノン』でも買ってこようかと思います(しかし、この商品名もなかなかすごいなあ)。
でもきっとアトに残るだろうな~、こういう時は、ピチピチのウロコちゃんが本当にうらやまし~いとか思います。
・・・じゃあ、かさぶたをめくるなよ~、というツッコミが聞こえてくる、今日の鯛子でした。